日時 |
平成10年5月10日(日) 13:30 ー16:30 |
場所 | 五色町民センター |
参加費 | 無料(但し、資料代のみ500円) |
主催 | 淡路UU21平安の郷づくり協会 |
後援 | 地球デザインスクール(京都府) |
司会:森山 政吉
開会の挨拶
上木正信 淡路UU21平安の郷づくり協会会長
講演会
1.ふるさと未来像ー全国各地の新しいふるさとづくり丹羽弘行 名古屋女子文化短期大学教授(経営学博士)
2.地球デザインスクール(京都府)のふるさと教室
桜井俊彦 京都府企画環境部企画参事付企画主任
3.淡路UU21平安の郷づくり(五色町)のビジョン
山口 薫 大阪産業大学経営学部教授(経済学博士)
(地球デザインスクールのイラストより)
講師プロフィール 丹羽 弘行
先生経済学修士〔名市大)、経営学博士(Ph.D. American World University)。日本都市学会、日本経済政策学会、日本マス・コミュニケーション会員。元毎日新聞企画委員。ふるさと未来論研究の第一人者。緑の地球ネットワーク大学、地球村ふるさとの創造国際セミナー〔五色町主催、1993年)にも参加。主な著書・論文に、「ふるさと考、東海」(毎日新聞社、1991年)、「地域がつくる文化新時代」(ぎょうせい、1992年)等多数あり。 山口 薫 先生 経済学博士(Ph.D. University of California, Berkeley)。五色町鮎原在住。元サンフランシスコ大学・ハワイ大学経済学部助教授。未来研究学者として世界的に活躍。現在、ドイツ、ハノーバー万国博覧会2000年科学諮問委員会国際委員。世界未来研究学会、アメリカ経済学会、国際システムダイナミックス学会等会員。主な著書・論文に、「情報化時代における持続可能な地球村コミュニティー(英文)」〔アダマンティン・プレス、イギリス、1997年〕等多数あり。
淡路UU21平安の郷づくり協会は、兵庫県の「淡路公園島構想」に沿って、淡路島・五色町地域を持続可能 (Sustainable) で緑豊かな新しいふるさとづくりの世界的モデルにしようという町内のボランティアが集まって、明石海峡大橋開通記念日の4月5日に設立されました。UUは梅(Ume)と鶯(Uguisu)、21は21世紀の夢、および21歳の青春の心 (Young at Heart) 、平安は菅原道真の平安時代ののどかな自然の風情をそれぞれ表現しています。
大橋開通に伴い、淡路島は今好むと好まざるとに関わらず、都会化の波が一挙に押し寄せ、急激に変貌し始めています。明石海峡に守られてきた緑豊かな自然と島の伝統を守りつつ、かつ島民が快適で〔こころ〕豊かな生活をするために、今どのような選択をし、未来を創造してゆけばよいのでしょうか。
淡路UU21平安の郷づくり協会は、島民、町民の皆さん方、未来ある子供たちと一緒になってこうした問題を考え、また新しいふるさとづくりを支援してゆきたいと考えています。皆さんの積極的参加をこころよりお待ちしております。詳しくは、ホームページ
http://muratopia.org/AwajiUU21
をご覧下さい。